「素敵」って?

2017年9月12日

今日は、少し雰囲気の違う内容です。
ビイールママは、ときどき、妹とお茶します。
その日はなんとなく、話のテーマが「素敵」になってました。
『「素」のままで、
「敵」するから、「素敵」ドキドキっていうんだよね。』
妹が言ったその言葉に、驚いたビイールママ
わあ~~~ !!
そして納得・・・
「素敵」ビイールママの大好きな言葉。
憧れの言葉で、表現だった。
高校生のころ、雑誌を見ては「これ!素敵!」を連発していたから、
「出た!○○(←ビイールママの旧姓あだ名)のス・テ・キ!!
ってからかわれていたほど。
それほど、大好きな言葉なのに、今まであまり考えたことがなかった。
そして、憧れているにもかかわらず、
そこに近づこうとはしなかった。
自分が「素敵」だったら、おかしいだろう←変な突っ込み とか、
自分が「素敵」になることは、
許されないことだと思っていた。←ホントに何でだろう?
勝手に自分で限界を創って、勝手に諦めていたんだよね・・・。
ビイールママの妹は、旦那と二人暮らしの住まいを、
とっても居心地の良い、寛げる、清潔な空間に作り上げています。
自分で作る手作りの小物や、
家具や雑貨選びのセンスも良くって、
まさしく「素敵」な住まい音譜になっています。
何より、寛げる感じが好きで、
ビイールママは、横浜にあるその住まいを訪ねるのを、
毎回楽しみにしています。
そして、あの空間を作り上げる我が妹に、感服しています。
「素」のままで、
「敵」するから、「素敵」ドキドキ
この表現、良いですよね。
だれもが、素敵を目指すことが出来る自由な心を取り戻して、
大空に飛び立つ鳥のように羽ばたけたら・・・
それが可能であることを、そしてそのノウハウまでも表現したものだと思います。
素の自分に適するもの(誰かの望む自分じゃなくて)
素の自分に合っているもの(過去や未来の自分ではなく、今の自分に)
素の自分の心がときめくもの(心に正直に)
素の自分が使ってみて心地良いもの(使い勝手もお好みも違うから)
素の自分が値段に納得できるもの(経済状況も価値観も、千差万別)
(高いから素晴らしかろう とか、安いからそれほどでもないのだろう とか
あの人が使っているからこれを使っていれば、ステキに違いない とか・・・
先入観無くね)
『そうやって、自分の心に尽くした結果、作り上げられたそのオリジナリティーに、人は「素敵」音譜を感じるんだよね。』 ←妹談

あ~ なるほど・・・
そうなのね~
「人から素敵に見える」 ことを目指して、
たどり着けないことに苛ついて、
「やっぱり自分には素敵は許されない」と、
勝手に創った限界を確認する という葛藤を、
妹も感じて乗り越えて来たんだそうです。
この葛藤、人生のいろんな場面によくある「あるある話」ですよね。
コントのような笑える「あるある話」に、カフェで涙を流して笑いあう変な姉妹(* ̄Oノ ̄*)でした。
あ~、楽しかった(*^▽^*)ドキドキ