”癒やされるメソッド”その②

つづきです。

コツがつかめたら、

身体のあちこちを、

同じように触れてみて下さい。

肩、下腹部、目の上、みぞおち、太ももの前、ふくらはぎ、etc.

どこが、一番心地良いでしょうか?

そして、自然と手が行くところはどこでしょうか?

そこに手があると、他とは違って、特別に心地良い・特別に痛い・感覚が他と違う(鈍・敏)

そんな、自分のポイントがどこにあるのか、自分に聴いてみます。

コミュニケーションが成立していると、身体が教えてくれます。

そして、

思わず、「フウーーーーツ」と、長い吐息が出る時があります。

自分とのコミュニケーションにおいて、効果的な場所であるサインです。

この安堵の吐息が出ると、癒やされるレベルが深まります。

自分の身体に触れることは、お風呂で身体を洗う以外、

そんなにある事ではないですよね?

私自身、患者さんの身体はたくさん触らせてもらってきたのに、

自分の身体に触れることは少なかったと感じています。

だから、自分とのコミュニケーションに慣れていないのです。

プロとして30年仕事してきた私でも、不慣れなのです!

ある意味、驚きです。

自分に触れて、コミュニケーションを図って、

自分との絆を深めていきましょう。

確実にセルフケアに繋がります。