「私は鍼が怖いんです。」その2
スーパームーンの美しさに感動したビイールママです。。
「私は鍼が怖いんです。」の続きです(*^▽^*)
鍼が怖い患者様の話を
聞いていたビイールママ。
「どこに鍼をしたの?」
応えを聞いて、ビックリΣ(゚д゚;)しました。
鍼が怖い患者様に
ビイールパパは、
「ローカルマッスル」を狙っていました・・・
鍼が怖い患者様に、
「ローカルマッスル」を狙うということは、
自信が無いと出来ません。
(ビイールママには出来ません。ママは、若干ビビリです)
やや深めに刺入が必要なので、
痛みが出やすいですし、
痛みのために、
患者様が体ごと逃げてしまったら、
危険も伴う。
ローカルマッスルは、
一言で言えば、
「深い所にある筋肉」ですが、
ビイールパパは、
単なる「深い鍼」ではなく
どの筋肉・組織を狙うのか
はっきりと的を絞って、
狙い撃ちする鍼をします。
鍼通電療法を使って、「刺し分ける」技術を
磨いてきたから出来ることです。
筋繊維が鍼に絡むことを最小限に抑えて、
目的の組織に、鍼を刺入します。
鍼通電療法したときの違和感を抑える目的ですが、
それが、結果的に鍼の痛みも抑えます。
だから、患者様の期待に応える治療が出来たのですね
ビイールパパは凄いと、
ビイールママは思います。
手では触れることの出来ない場所を、
治療したい
という先人の夢が、
鍼を創ったのではないかと思っています。
鍼灸師は、
鍼先を痛い所に届けて、治療する事が出来る。
これって、素晴らしいことですよね。
だから、鍼先の届く場所(筋肉・神経・皮下組織・椎関関節部など)には、
とことん、こだわりたい。
それが、きっと、
腕を磨くことにつながりますね。
そこ さらに楽しみたいと、思います。
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