なぜ、過去の私に対する治療に自信が無いのか? 

2019年7月15日

前回の続きです。

 

 

まず、

過去の私に、今の私が治療するとしたら・・・

 

そこそこの、効果を出す治療は出来ます。

 

でも、

腸腰筋の機能障害について、治療の自信が無いのです。

 

鍼治療しようとすれば、

当然、腸腰筋に刺鍼することを考えます。

 

このブログでも、記事にしたことがありますが、

腸腰筋の一部である腸骨筋への筋パルスは、

自分自身へも含め、何度も行っています。

 

ただ、腸骨筋は腸骨ー大腿骨間に存在しているため、

腰への影響は薄いと言えます。

 

本命は、大腰筋ですが、

残念ながら、大腰筋の刺鍼は、

技術的に私には出来ません。

腹膜に近いため、そのリスクを考えると、躊躇してしまいます。

大腰筋への刺鍼で効果を確認している論文もあるので、

機能障害を起こしている筋への、鍼治療の期待は大きいと思います。

 

腸腰筋の機能障害への対応を、

別の方法で行うか、

刺鍼するか(リスクをとる意義を検討することも含めて)、

どちらかだと思っています。

でないと、過去の私に応えられない!!!

 

 

 

この壁を乗り越えたい・・・

 

壁を乗り越えようとするとき、

真っ直ぐ前を向いて、

走り抜けるくらいの勢いが欲しいと思う。

 

昔、ある人に言われたこの言葉・・・

「○○パルスが出来るようになったからって、

治せるわけじゃ無い・・・」

 

この言葉に、引っかかって、
すごーーーく失速した記憶がある。

 

勢いを削がれた。

厄年の頃だったと思う。

迷いがあった。

 

これが、学ばない言い訳になるんだ。

「治療効果」に直結しないことを理由に、自分に学ばせてあげなかった。

本当は、もっともっと学びたかったのに。

 

そんな悠長なことをしている場合じゃない・・・

結果が出ないと、「これじゃない・・・」ってすぐに諦める

隣の芝が青く見える。

焦る・・・

 

 

上記の言葉を発した人は、間違っている。

今なら分かる。

「○○パルスが出来るようになる」

ここには、様々な学びのプロセスが隠れている。

そのプロセスを踏むことで、

結果、

治せるようになる。

 

「治療効果」に直結しないのは、学びがまだ浅いから。

そのまま、ただただ学ばせてあげる事。

学ぶことへの欲望と好奇心に任せて、

よそ見をしないで集中すること。

それを、楽しむこと。

 

私が私に、許さなかった。

 

壁を越えないままでいいのか・・・

 

 

 

 

自信が無い理由が、もう一つあります。

続きます