なぜ、過去の私に対する治療に自信が無いのか?
前回の続きです。
まず、
過去の私に、今の私が治療するとしたら・・・
そこそこの、効果を出す治療は出来ます。
でも、
腸腰筋の機能障害について、治療の自信が無いのです。
鍼治療しようとすれば、
当然、腸腰筋に刺鍼することを考えます。
このブログでも、記事にしたことがありますが、
腸腰筋の一部である腸骨筋への筋パルスは、
自分自身へも含め、何度も行っています。
ただ、腸骨筋は腸骨ー大腿骨間に存在しているため、
腰への影響は薄いと言えます。
本命は、大腰筋ですが、
残念ながら、大腰筋の刺鍼は、
技術的に私には出来ません。
腹膜に近いため、そのリスクを考えると、躊躇してしまいます。
大腰筋への刺鍼で効果を確認している論文もあるので、
機能障害を起こしている筋への、鍼治療の期待は大きいと思います。
腸腰筋の機能障害への対応を、
別の方法で行うか、
刺鍼するか(リスクをとる意義を検討することも含めて)、
どちらかだと思っています。
でないと、過去の私に応えられない!!!
この壁を乗り越えたい・・・
壁を乗り越えようとするとき、
真っ直ぐ前を向いて、
走り抜けるくらいの勢いが欲しいと思う。
昔、ある人に言われたこの言葉・・・
「○○パルスが出来るようになったからって、
治せるわけじゃ無い・・・」
この言葉に、引っかかって、
すごーーーく失速した記憶がある。
勢いを削がれた。
厄年の頃だったと思う。
迷いがあった。
これが、学ばない言い訳になるんだ。
「治療効果」に直結しないことを理由に、自分に学ばせてあげなかった。
本当は、もっともっと学びたかったのに。
そんな悠長なことをしている場合じゃない・・・
結果が出ないと、「これじゃない・・・」ってすぐに諦める
隣の芝が青く見える。
焦る・・・
上記の言葉を発した人は、間違っている。
今なら分かる。
「○○パルスが出来るようになる」
ここには、様々な学びのプロセスが隠れている。
そのプロセスを踏むことで、
結果、
治せるようになる。
「治療効果」に直結しないのは、学びがまだ浅いから。
そのまま、ただただ学ばせてあげる事。
学ぶことへの欲望と好奇心に任せて、
よそ見をしないで集中すること。
それを、楽しむこと。
私が私に、許さなかった。
壁を越えないままでいいのか・・・
自信が無い理由が、もう一つあります。
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