圧痛を診る(*^▽^*)
いよいよ、押し迫って・・・
なんと、今日は、
大晦日
いつもと変わりなく、
晩酌しますよo(〃^▽^〃)o
お肉をもらえないかと、狙っています最近の話題から・・・
臨床現場では、
脊柱管狭窄症
腰椎椎間板ヘルニア
変形性脊椎症
と、診断された後の患者様を、治療する機会が多いものです。
その時、この診断名からは鍼治療するべき治療ポイントは、
わかりません。
適応か否かの判断の後、
その痛みや症状の本体は何か?
探っていくことになります。
そして、腰下肢痛が主訴でも、
神経症状(感覚検査・深部反射・筋力)がはっきり存在する症例は、
現場では少ないものです。
下肢に症状があっても、
その責任はどうやら腰だけではないらしい・・・
患者様たちがとても多いと思います。
その時に、どこに鍼を打つか?
どこが、有効な治療ポイントになるか?
その検索が治療の明暗を分ける事になります。
そう、ジャストミイ~~トできるかどうかの、
分かれ道・・・
昨日話題になっていたのは、
大転子の上(頭寄り)の奥に小殿筋がありますが、
側臥位で触っただけでは手が届かない。
股関節の外転位にして(治療者が支えるなどして、力を抜かせて)、
しっかり指を入れて探っていくと触る事ができます。
そして、下肢に響くポイントも発見できます・・・
トリガーポイントになっていないか?
押圧した時に、その局所だけでなく、愁訴部位に響く。
響き方がはっきりしなくても、何となく愁訴部位方向に
”もやっ”と感じる場合があると・・・ビイールパパ談
例えば、殿部を押圧していて、
愁訴部位は下腿で響きが大腿部に”もやっ”と感じる程度でも
治療ポイントとして採用する価値は充分にある様です。
他にも殿部には隠れたポイントがあるようです。
中臀筋の筋腹辺りや、後上腸骨棘のやや外側、仙結節靭帯の内側etc.・・・
表面の大きくて硬い筋肉に阻まれない工夫が必要です。
そんなポイントを見つけて知っていれば、
所見を集める時や、あん摩やマッサージしながら、探す事ができます。
そして、鍼で狙う事ができます。
未来のジャストミイ~~トの為に・・・
学んでいきたいと思います。
来年も、
ジャストミイ~~ト多い年になりますように・・・
どなた様も、どうぞよいお年をお迎えください。
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