圧痛を診る(*^▽^*)

2017年9月11日

いよいよ、押し迫って・・・
なんと、今日は、
大晦日叫び

いつもと変わりなく、
晩酌しますよo(〃^▽^〃)o

 

キッチンに立つビィールママを見守るビィール
お肉をもらえないかと、狙っています爆笑最近の話題から・・・

臨床現場では、

脊柱管狭窄症
腰椎椎間板ヘルニア
変形性脊椎症

と、診断された後の患者様を、治療する機会が多いものです。

その時、この診断名からは鍼治療するべき治療ポイントは、
わかりません。

適応か否かの判断の後、

その痛みや症状の本体は何か?
探っていくことになります。

そして、腰下肢痛が主訴でも、
神経症状(感覚検査・深部反射・筋力)がはっきり存在する症例は、
現場では少ないものです。

下肢に症状があっても、
その責任はどうやら腰だけではないらしい・・・
患者様たちがとても多いと思います。

その時に、どこに鍼を打つか?
どこが、有効な治療ポイントになるか?
その検索が治療の明暗を分ける事になります。

そう、ジャストミイ~~トドキドキできるかどうかの、
分かれ道・・・

昨日話題になっていたのは、
大転子の上(頭寄り)の奥に小殿筋がありますが、
側臥位で触っただけでは手が届かない。
股関節の外転位にして(治療者が支えるなどして、力を抜かせて)、
しっかり指を入れて探っていくと触る事ができます。
そして、下肢に響くポイントも発見できます・・・

トリガーポイントになっていないか?
押圧した時に、その局所だけでなく、愁訴部位に響く。
響き方がはっきりしなくても、何となく愁訴部位方向に
”もやっ”と感じる場合があると・・・ビイールパパ談

例えば、殿部を押圧していて、
愁訴部位は下腿で響きが大腿部に”もやっ”と感じる程度でも
治療ポイントとして採用する価値は充分にある様です。

他にも殿部には隠れたポイントがあるようです。
中臀筋の筋腹辺りや、後上腸骨棘のやや外側、仙結節靭帯の内側etc.・・・

表面の大きくて硬い筋肉に阻まれない工夫が必要です。

そんなポイントを見つけて知っていれば、
所見を集める時や、あん摩やマッサージしながら、探す事ができます。
そして、鍼で狙う事ができます。

未来のジャストミイ~~トドキドキの為に・・・

学んでいきたいと思います。

来年も、
ジャストミイ~~トドキドキ多い年になりますように・・・

どなた様も、どうぞよいお年をお迎えください。ラブラブ