文献検索・・・
文献検索と言えば・・・
昔←25年位前です。
東京大学の医学部図書館で
文献を探して、コピーの依頼をして、
集めて持ち帰る・・・という
先生方のお手伝いをしていたことがありました。
あっという間に時は過ぎ・・・
文献はネットで検索して、手に入れることが出来る時代になりました。
(←1部例外もあるようですが)
根性がなくても、文献を手に入れることが出来る時代になったのです。
ビイールママは驚きを隠せません・・・
簡単になったとはいえ、
探すポイントを抑えなければなりません。
ビイールママは文献を一つ探すと疲れてしまって、すぐに方法を忘れてしまうので、
自分のために書き出してみます。
まず、文献には
一次資料←文献の本文まで含む
二次資料←書誌データのみ 一次資料を探すための資料
と言う区別があります。
求める文献にたどり着くために、二次資料を検索して、
正確に書誌事項を記録して手配して、一次資料を手に入れるという道のりになります。
二次資料のデータベース検索から、一次資料(PDF)入手まで、
すべてWEB上で出来てしまう事も多くなったようです。
二次資料が整っていれば、コピー・郵送や、FAX送付を注文できる機関は数多くあるので、
それ程苦労はないと思います。
テーマが決まっていれば、あとは、どのデータベースを検索したか?がポイントになると思います。
専門分野やその慣例によって、おのずとデータベースが決まって来るみたいです。
CiNii Articles http://ci.nii.ac.jp
CiNiiパンフレット
HPより抜粋です→
CiNii(NII学術情報ナビゲータ[サイニィ])は、論文、図書・雑誌や博士論文などの学術情報で検索できるデータベース・サービスです。
どなたでもご利用いただけます。一部の論文本文など、有料の部分については「機関定額制(法人単位のご利用登録)」やID(個人単位のご利用登録)を取得すると、料金優待などの特典があります。
「CiNii Articles – 日本の論文をさがす」では、学協会刊行物・大学研究紀要・国立国会図書館の雑誌記事索引データベースなどの学術論文情報を検索できます。
J-STAGE
無料のものが見つかるかも・・・と
PubMed 海外文献に
MEDLINE®データベースに加えて、MEDLINEに収録される前の文献や、MEDLINEから外された文献、MEDLINE収録の文献に引用されている生命科学外の文献も検索できる。←とのこと
Google Scholar
Google Scholar(グーグル・スカラー)は、ウェブ検索サイトのGoogleの提供する検索サービスの一つ。主に学術用途での検索を対象としており、論文、学術誌、出版物の全文やメタデータにアクセスできる。Googleはそのデータベースのサイズを公開していないが、第三者機関の調査によれば、2014年5月時点、約1.6億の文章が含まれると推定される。 ←ウィキペディアより
文献複写 一般財団法人 国際医学情報センター(IMIC)
有料だけど、プロが確実にお仕事して下さいます。
さらに、良い方法がありましたら、ぜひぜひ教えていただきたいと思っています。
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