癒やしメソッド

この本に、影響を受けて、

癒やす・癒やされるについて、考えてみようと思いました。

前回の投稿で、こんな事を書きました。

”・・・癒やす人も癒やされる・・・

何と素敵なことなんだろう!と思っています。

そして、これ、

自分の中でも循環できるんじゃないかしら?と思っています。

つまり、癒やす人も、癒やされる人も、自分。

自分のためだけに、癒やしの思いとエネルギーを、自分に送る。

それを、自分が受け取って癒やされる。

自分癒やされて、そして自分癒やされる。

これが出来たら最高!”

そして・・・

やりたいのは、

30代(プロ)10代(患者だったころ)の私に伝えたいことを表現すること。

癒やしが起こる現場から学んで、

自分で癒やすセルフケアに活かす。

プロが癒やしの現場の視点を増やす。

治療を受ける人が、治療を受けるプロになる。

そんなことをイメージしています。

挑戦なので、完成形では無いけれど、

このブログを通して、練り上げてみようと思います。

そして、最後にこう伝えたい。

これは、自分自身に、愛を伝える方法です。

私は今まで、たくさんの方に施術させて頂きました。

それぞれの患者様に、それぞれの人生があり、

一生懸命生きておられる方々でした。

施術してきた患者様のお身体が求めていたのは、

言葉にすると、この様なものでした。

「大丈夫だよ」

「あなたは生きていていいんだよ。」

「あなたは許されているんだよ」

「もっと自分を信じていいんだよ」

癒やしを求める時は、

これを求められているのです。

私は、これを伝えたいと望んでいました。

そして、これは、私が求めていたことでもあります。

手からの癒やす・癒やされるメソッドが上手く循環すると、

効果を最大限に引き出せる、大好きな施術時間となりました。

他者間であっても、セルフケアであっても、

前提としてこの循環がある事が重要だと思っています。

痛みや症状があるときは、

その解決がこの循環とコミュニケーションのきっかけを作ります。

だから、解決できる技量が必要になるのです。

マッサージの方法はいろいろありますが、

方法は問いません。

ぜひ、このメソッドを取り入れて行ってみてください。

やっているうちに、分かってくることがあると思います。

やりながら、自分とのコミュニケーションをすすめてみてください。

私も私と共にすすめてみます。

つづきます。