癒やしとは?
縁あって、この本を読みました。
とても、面白かったです!
特に興味深かったのは、以下の2点
①”・・・癒やしのための思いとエネルギーを送る人もまた、
深い癒やしを体験すると言うことです。・・・”
この一文に、心奪われました。
電磁場の研究を紹介した後のものでした。
以前に、オキシトシンの研究から、
癒やす人も癒やされることを知り、ブログを書いていました。
癒やす人も癒やされる・・・
何と素敵なことなんだろう!と思っています。
そして、これ、
自分の中でも循環できるんじゃないかしら?と思っています。
つまり、癒やす人も、癒やされる人も、自分。
自分のためだけに、癒やしの思いとエネルギーを、自分に送る。
それを、自分が受け取って癒やされる。
自分が癒やされて、そして自分に癒やされる。
これが出来たら最高!
と、ひとりで妄想してニタニタしています。
送る方法と受け取る方法を知れば良いのですね。
まだ、うまく表現できませんが。
未来の人類は、きっと獲得していることと思います。
病気は自分で治す!
そんな時代が来そうです!
もう一点は、
②”・・・近藤麻理恵さんが、
『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版)という本の中で、ものを整理するユニークな方法を編み出しているように、
私たちは自分の心と身体と人生をすっきりさせるために、自分なりの方法を見つける必要があるのです。・・・”
と本の中で紹介されていました。
さすが、ワールドワイドなご活躍をなさる麻理恵さん。
私も、近藤麻理恵さんの本を読んで、片づけをすすめてきた一人です。
影響を多大に受けてますし、大感謝してますし、ファンです。
片づけをして気持ちいい経験が、癒やしに繋がると、
感じたことがありました。
彼女の教えの通り、洋服の整理をするために、
”ときめく”かどうかで、残す服と処分する服を選別していました。
←これが、彼女のユニークなところです!!
すると、高かった服や、思い出深い服も処分する算段となって、
「えーーー!!??ほんとに!!??」と叫び声をあげたのですが、
実際処分してみると、何の問題も起こらず
やっぱり処分しなければ良かった!とか、
アレがあったら良かったのに!とかの後悔も、
不思議なことに、全く起きませんでした。
逆に、クローゼットの見通しが良くなって、
整理整頓もしやすくなりました。
私にとって必要な物がはっきりしたので、
シーズンで買い足すものなどの把握もしやすくて、
買い物のストレスが減りました。
そして、自分が服に望むこともハッキリしてきました。
見栄えが良くて、ブランドが分かるような主張の強い服よりも、
ノーブランドで、
サイズがあって、
好みの素材で、
縫製と着心地の良い服が、
必要枚数揃っていることが、
”私の幸せだ”と。
私にとっての必要枚数は、思っていたよりもかなり少ないことも分かりました。
そして、クローゼットの視界がスッキリしていることで、
目が気持ちいい!
数が少ないから、お手入れも今までより行き届きます。
すると、なんだか服が喜んでいるように感じます。
そんな、ごきげんな服が揃ったクローゼットの気持ちよさ!
この一連の経験が癒やしになる。と、感じました。
私の知らなかった、癒やしの世界です。
他にも
靴の底を拭く←これも近藤真理恵さんメソッド。
それまで、靴の底を拭くなんてしたことなかったし、
しようと思いもつかなかったこと。
でも、やってみると何だかすっきり!
(見えないけれど)心の奥底を、
ぞうきんがけしたかのような感覚でした。
人それぞれ、ポイントは違うと思いますが、
彼女の片づけのメソッドが、
私の心と身体と人生をすっきりさせるための、
プロセスになった事は間違いないと思います。
この本を読んで良かった!
読書感想文でした。
近藤麻理恵さんのご著書
人生がときめく片づけの魔法
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